セグメント別営業概況
2015年3月期のセグメント別の業績は以下の通りです。なお、2015年3月期につきましては、平成27年3月30日開催の臨時株主総会により決算期を9月30日から3月31日に変更したため、平成26年10月1日から平成27年3月31日までの6ヶ月決算となっております。
〈衣料品販売事業〉
衣料品販売事業におきましては、前連結会計年度より課題としてきたトレンドの変化への対応をよりドラスティックに行うため、平成27年3月より、これまでの当社グループのイメージを刷新するのに相応しい有名人気タレントをモデルに起用いたしました。今後も引き続きプロモーション活動を積極的に行い、ブランド価値の向上を図り、早期の業績回復につなげて参りたいと考えておりますが、当連結会計年度については、業績低迷から脱却するまでには至りませんでした。
以上の結果、売上高は1,824百万円となり、営業損失は458百万円となりました。
〈玩具・雑貨販売事業〉
玩具・雑貨販売事業におきましては、少子化や消費者ニーズの多様化、円安による原材料高騰という、依然として厳しい条件下にはあるものの、主要取引先からの受注をはじめ、他の取引先からの受注も概ね順調に推移しました。
以上の結果、売上高は587百万円となり、営業利益は12百万円となりました。
〈その他事業〉
その他事業では、メーカーや小売事業者向けの広告販売事業、コンタクトレンズ販売事業、テレビ通信販売事業者や他社インターネットモール等への卸売事業、実店舗事業及び健康食品販売事業を行っております。実店舗事業におきましては、既存の実店舗の活性化を図るとともに、新たに千葉県船橋市の「ららぽーとTOKYO-BAY」、名古屋市の「丸栄」及び渋谷区の「渋谷パルコ」に新しい店舗をオープンし、売上の向上とともに当社グループの知名度の向上も目指して展開を進めております。
以上の結果、売上高は286百万円となり、営業損失は90百万円となりました。
(単位:千円) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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